整形外科

侵襲の少ない治療からスタートし、
痛みの改善に向けて幅広いアプローチを行います。

特長

整形外科では、首、肩、腰、膝などの痛みや捻挫、骨折などのけがの治療を行っています。治療方法には、内服薬や外用薬、注射などの投薬療法、理学療法(リハビリテーションなど)、外固定(ギブスや装具を使用)、手術療法などがあります。これらを侵襲の少ない方法から開始し、必要に応じてさまざまな治療方法を選択してまいります。

外来診療を担当する關口昌貴医師は、整形外科専門医に加え、麻酔科専門医の資格も有しています。これにより、痛みの管理を含む幅広い治療に対応できることが強みとなっており、患者さん一人ひとりの症状に応じた安全かつ効果的な治療を提供いたします。

診療内容

外来診療(治療対象疾患)

  • 首、肩、腰、膝などの痛み
  • 骨折などのけがなど

入院治療

  • 四肢の骨折(大腿骨頸部骨折などを含む)
  • 脊椎圧迫骨折

種類別(部位別)主な疾患

主な検査

  • レントゲン
  • CT
  • 超音波
  • 骨密度検査

申し訳ございませんが、以下については対応しておりません。

  • 高度な心疾患(狭心症、心筋梗塞、弁膜症、不整脈などの重症例)で治療中の方の手術
    当院循環器内科・外科の医師不在のため
  • 透析中の方の手術
  • 高度肥満の方(おおむね体重120㎏以上の方)の手術
    全身麻酔の機械が対応していないため
  • 神経・筋疾患(重症筋無力症、筋委縮性側索硬化症など)のある方の手術
  • 高エネルギー外傷(高所からの転落や重症な交通事故など)
  • 開放性骨折など当日緊急手術が必要な外傷

主な治療法

1 投薬療法

内服薬や外用薬(湿布・塗り薬)、関節内注射(ヒアルロン酸、ステロイド)などを用いて痛みや炎症を抑える治療です。

2 理学療法

リハビリテーションや運動療法、温熱療法、電気治療を通じて筋力や関節可動域を改善し、機能回復を図ります。

3 外固定

骨折や靭帯損傷などに対して、ギプスや装具(サポーター、コルセット)を使用して患部を安定させ、治癒を促す方法です。

4 手術療法

保存療法で効果が見られない場合や重症例に対して行う治療で、関節鏡手術、骨折固定術、人工関節置換術、脊椎手術などが含まれます。
脊椎疾患(椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症など)や高度の変形を伴う関節症(肩、股関節、膝など)に関しては、近隣の高次医療機関へのご紹介を行っております。

外来体制表

整形外科

午前

關口 昌貴

關口 昌貴

關口 昌貴

關口 昌貴

午後

▼ 調べたい曜日をタップ

午前午後

關口 昌貴

午前午後

關口 昌貴

午前午後

關口 昌貴

午前午後
午前午後

關口 昌貴

午前午後

日曜・祝日は外来休診です。

外来担当医師

關口 昌貴

整形外科

専門・得意分野 整形外科、麻酔科
資格・認定など 日本専門医機構認定整形外科専門医
日本整形外科学会認定スポーツ医
日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医
日本専門医機構認定麻酔科専門医
日本麻酔科学会認定麻酔科認定指導医

診療科・専門診療